2004/04/19 Mon
00:00 | posted by
momoca funahashi
想いを言葉に置き換えることの難しさを、時折とても痛感します。
文字にするとさらに自分が想っていることだけではなく、受け止める人のそのときのコンディションや、送信する側とのコミュニケートの状況によっては、こちら側の意図以上の沢山の要素が付帯してしまいます。
目を見つめて話すことが一番なのだということを、いつもいつも感じています。
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けれど・・・わたしにとってそれはとても難しいことで、それを今まで感性に任せなるがままにしてきたために、年令相応の裁量がともなっていません。
この数ヶ月、少しでもそれが追いつくようにと思い、少しづつではあるけれど、伝え方を考えてみたり、特に飾ることをしないで、すぐ側にいる大切な人にはなるべくリアルタイムでそれを伝えようとしているところです。
少しづつ、ほんとに少しづつではあるけれどそのベクトルがプラスの方向に向かっていることを信じてみると、意外にも自分自身が開放されるようなすっきりと穏やかな心持でいられたりするから不思議です。
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全てのことをあまり深く思いつめることもなく、自然にこなせる女性になることが目下の目標です。自分で長い時間をかけて築いてしまった壁や殻を破ることはとても勇気がいるし、難しいことです。でもそうすることが、今の私にはとても必要で、この時期、この場所でなら何とかできる気がするのです。そして、この時期を逃すとそれはどんどん遠くなってしまうことにも気がつき始めました。