ペナン旅行記/5-6日目〜出国&帰国。
2007/01/19 Fri 00:00
momoca funahashi
約束の時間通りに迎えに来てくれたセリーさん。
「今日のお見送りはおふたりだけなんですよ〜。だから小さい専用の車です」
見ると、まだ真新しいセダン。こっちのワンボックス〜バスはどうも足回りがへたってるのが多くて、体調によっては車酔いしやすいわたしとしては、とてもありがたかった。
車中、到着した日には暗くて見えなかった建物なんかの説明をしてもらったり、わたしたちの旅の内容や感想を話したり。夜空にライトアップされたペナンブリッジも美しいと思ったけれど、ちょうど帰宅ラッシュ時のペナンブリッジは活気に満ちていた。
この橋が出来たおかげで、それまでフェリーが交通手段だった半島との行き来がとても楽になったとのこと。しかも交通をさばききれずに、さらに長い橋をもう1本作っているということだった。
image[0118b-1.jpg]ひときわ大きなモスクは州立のものだそう。
そう言えば今回の旅の中では、一度もコーランを聞くことがなかった。ランカウイのときは1日レンタカーで回り、お祈りの時間になると車を走らせていてもどこからともなくコーランが聞こえてきていた。
そして、空港到着。
なんとシステムダウンということで、各カウンターには長い列が出来ていた。
しかもフライトインフォメーションを見ると、わたしたちが乗る予定の便のところには『Delay』の文字。セリーさんが
「ペナンで時間があるのと、KLで時間が多いのとどっちがいいですか?」
と聞くので、これから晩ご飯を食べておきたいというのもあったので、ふたりで顔を見合わせ
「くあらるんぷーる!」
「くあらるんぷーる!」
と答える。1つ早いペナン〜KLの便がギリギリ間に合うとのことで、そちらに変更してもらい、急いで手続き。
「最後まで見送りますよ〜」
と言うセリーさんと最後のおしゃべりを。
「今度はトライショー(ペナン独特の人力車)乗りにまた来て下さいね〜」
「絶対乗りに来たい〜きっとまた来ます〜」
「待ってますからね〜」
なんて話しているうちに搭乗口前。
「セリーさんほんとにありがと。とっても楽しい旅だったよ」
と言って小さく手を振ると、セリーさんも嬉しそうに
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