『だーりん』という呼び方。
2004/06/30 Wed 00:00
momoca funahashi
『奥様は魔女』という古いアメリカのドラマがあるんですが、そのサマンサ(通称サム)のダーリンとのやり取りがなんとも可愛らしく、わたしの中でそれは幸せな結婚生活の絵でした。何が一番憧れたかっていうと、その呼び名。
「サム」
「ダーリン♪」だなんてなんとも可愛らしいとは想いませんか。
毎日じゃなくても、特別な夜だとか。ちょっとお茶目な会話のときだとか。
彼と付き合ってまもなく、そう呼ぶのもいいかなぁ・・・なんて思ったりもしたのですが、彼が何年も前におつきあいしていた子が「ダーリン」と呼んでいたという話を聞かされて、やめましたw 別れてから何かで連絡した折に「別れても、なぜかあなたへの呼び名は『ダーリン』なの」みたいな話があったというのを聞いて、わたしが「ダーリン」って呼ぶと、呼ばれた彼の脳裏に、その人が過ぎりそうで。
で、実は他にも彼を「だーりん」なんて呼ぶ人がいるんですよ。いや、別に浮気されてるわけじゃないんですが。オンラインゲームの中で、彼をそう呼ぶ人妻がw まぁ、これにはわたしも当初「いったいどういうん?」みたいなカンジで彼に話を聞くと、彼も包み隠さずそのあたりの細々としたことを話してくれました。まぁ彼女と友達になったのは、わたしとつきあう以前の話で、今現在リアルで会うどころか恋愛感情ナッシングなので、どうって事もなくスルーです。
ただ、こうして何気に思うに、ステディがいるのに恋人ではない人に遊びででも「ダーリン」なんて気安く使っちゃうのは日本人だからなのかなぁ・・・って。わたしには絶対にありえないことなんで理解不能。海外ではどうなんだろう・・・。
一緒に暮らし始めてまもなくは、↑みたいなことにいちいち拘って、「ダーリンって呼びたいのに呼べない・・・ぅぅ・・」なんてやってたんですが、今は自然とわたしオリジナルな呼び方(あだ名)ができて、いつもそう呼んで。つきあいが長くなるにつれて、いろいろな決まり事が自然とふたりの間でできていくのが嬉しいです。
まぁ、アジアな顔したわたしたちが「ダーリン」なんて呼んでもね^^;
夜は「エッチ完了。さぁ寝ましょう」になると「ごめん俺、誰とでもくっつくと眠れないの」と言って離れて眠りたい人だったのに、気がつくと私を抱きしめたまま眠っていたり。離れていても手を握っていてくれたり。晩ご飯の支度をするわたしのために、帰るコールをくれたり。料理をテーブルに運ぶのを手伝ってくれるときに、ちゃんと箸置きをセットしてくれたり。食事ときのお茶をいれたグラスを左手側に置くのが癖だったのに、わたしの座ってる右手側(真中)に置いてくれたり。
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