大阪帰省(2)。
2005/01/03 Mon 00:00
momoca funahashi
前日にお風呂を頂いた後「お義母さん、明日何時に起きますか?」と聞いたら「10時くらいにお雑煮出すから、そのあたりかねぇ〜」とのこと。
なので、9時に携帯のアラームをセット。基礎体温をつけてから簡単に髪をクリップで留める。ダンナさんはまだ眠っているので静かに、洗顔用具を持って1階へ。義弟クンの彼女もいっしょに。
顔を洗ったあと、おかあさんが大鍋にお湯を沸かして、出汁をつくったあと大根や人参を一緒に茹ではじめたので、台所の片側に立ってみる。
お正月は1日が白味噌(西京味噌仕立て)で、2日がお澄まし、そして3日はまた白味噌なのだそう。この順序は、本家からずっとそうなのだそうです。大根も人参もわたしがほとんどスーパーでしたか目にした事のない京のものでした。どちらも細く小ぶりで、人参はオレンジというより朱色。輪切りにして入れるのは、『今年一年まぁるくまぁるく』の意。
味見をさせてもらいながら、頭と舌に味を叩き込む。
7人で食べる朝ご飯は賑やかで、忙しく楽しい。前日の夜は食べた後、お義母さんに目で「座ってたらいいんよ」と合図されたので、お手伝いもろくにせずにお義父さんの話を聞いていたのだけれど、今朝は「洗いますね」と立つと快くシンク前の場所をゆずってくれました。
昼過ぎ「桃香ちゃんを、大阪見物連れてったれ」というお父さんの言葉に、出かけることに。とは言っても、今夜の宿は天満にとってあるので、なんだか申し訳ないことに、これでお暇することになってしまう。次回は2泊させてもらおう。
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image[20050103-taro.jpg]13時出発でとりあえずホテルに荷物を置きに。まだチェックインまで時間があるのだけれど、レジストカードに彼が記入している間に「お部屋用意できましたのでどうぞ」といわれる。さすが名物女社長のアパホテル、教育が行き届いています。
荷物を部屋に置いて、大阪経由で阪急に乗換え南茨木まで。ここから大阪モノレール乗車で万博公園へ。太陽の塔を見てきました。あまりの大きさにビックリ。うちのトイレにある岡本太郎美術館で買ったオブジェの一体何倍あるのだろう。
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