銀杏並木。
2004/12/12 Sun 00:00
momoca funahashi
20分後・・・「おまたせ^^ いこっか」
彼とそのあといったのは、テレビや映画で幾度となく目にしたステキな銀杏並木でした。写真を撮って、そのあと彼がいつも通っている病院(最近、首の神経がお疲れモードで引っ張って頂いています)にちょっと寄って、渋谷で映画を観て帰宅。
映画は、『ハウルの動く城』いろいろな評価があちこちでされていますが、わたしは素直にステキな映画だと思いました。との台詞も、どのシーンもとても心に染みるものでした。頭でっかちに理屈を並べたら、いくらでもケチのつけようはあるけれど、ピュアな平たいココロで観たなら、きっと感動する作品だと思いました。
宮崎作品は、ほんの一部しか見ようとしなかったわたしにでさえ。
-*-
会社に連れて行ってくれたこと、銀杏並木をわざわざ見せようと計画してくれたこと、どれもがココロに嬉しくて「ねぇねぇ・・・会社に連れて行ってもらえるのって、妻の特権だよね」ってとっても大はしゃぎしてしまった帰り道。
わたしにとって男の人の職場というのは、とても神聖な場所で。男のいわば戦場の気がしているので、例えば交際中、よほど急を要する連絡事項があっても、それがその人の仕事に関するもの以外の場合は、メールをいれて携帯に着信履歴を幾つか入れたあとは、ひたすらあちらからの連絡を待つのがいつものやり方です。
実際、以前の結婚期間も自分が倒れたときすら、いずれ帰ってきたらわかることだから・・・と連絡をいれずにガマンしていたので。
そんな職場に、たとえロビーまででも招きいれてもらったことは、本当に嬉しいことでした。
-*-
眠る間際のおしゃべりで、実はかつてそこに招き入れたのが以前の奥さん以外にもいたと聞いて、相当凹み・・・。よくよく聞いたら、当時付き合っていた子が、忘れ物を受け取りに向こうから勝手にやって来ただけのことなので、仕方の無いことなのですが。
そんなことで、ちょっと拗ねたり泣いたり、お酒を飲んでしまった昨夜。
それでもわたしと彼の人生に、特別に嬉しいステキな日であったことに変わりは無くて。
[7] << [9] >>
comments (205)
trackbacks (0)
<< 貨幣博物館。
聖域もやっつける。 >>
[0] [top]