スケジュール。
2004/10/28 Thu 00:00
momoca funahashi
ひょんなことから、電話なんかで毎日のようにコミュニケートするようになって、それまでの月日から、信頼感だけはとても感じていて。
なんだか、こんだけ話していてデートもしていないのは可笑しいね^^みたいな感じでデートして、お互いに感情がどんどん芽生えて。
時折、知り合ってすぐに互いに恋人がいても、デートぐらいしておけば、もっと早くにこうなっていたのかなぁ・・・なんて話したりもするけれど、やっぱりこのタイミングだったのかな・・と思ってみたりもしています。
彼と知り合った頃は、わたしの仕事への情熱も半端なものではなくて、徹夜も東京日帰り出張も、点滴打ちながらの作業も、すごく辛かったけれどそれに喜びを感じていたくらいで。たぶん、あの頃ならここへこうして引っ越すことは、できなかったようにも思います。
-*-
彼が「桃香は仕事しないほうがいいかもしれないな・・・」と言ったので「どうして?」と聞いてみました。「仕事を始めたら、頑張ってのめりこみそうな気がする」と彼は答えました。
自分を職業人として客観的に見たとき、全てを引き受けたり、任されることにとても喜びを感じるし、そのときそのときのトップでいたいと思うから、がむしゃらに走ってしまうのが最大の欠点だとも思っていました。結婚していた時代も、常にフルタイムで働いてきたので、家事も完璧にこなしたいわたしは、朝のお弁当作りからはじまって、仕事が終わったあと走ってスーパーまで行って帰宅したあと、夕飯作り、そのあとの家事と、眠るまでろくにすわってのんびりした記憶がありませんでした。バイトというかたちで勤めていた期間もあったけれど、「バイトだから」「主婦だから」「女だから」とは言いたくありませんでした。
落ち着いて、お勤めにでるようになったら、短い時間で気楽に働ける努力をしてみようと思います。あまり気負わずに。暴走しないようやれるといいと願っています。
そんなことを思う、寒い夜。
これからカレーを作ります。
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