双方の母たちの反応。
2004/10/24 Sun 00:00
momoca funahashi
前日、「ハネムーンはハワイにしよっか」と言われたので、「来月サムイ島に行くんだし、いいよぉ。箱根とか熱海で」と答えました。決して冗談のつもりではなくて、ほんとにどこか温泉で1〜2泊のんびりするだけでもいいかなぁ・・・と思ったんです。すると「ダメ!ハネムーンはちゃんと行くよ!」と叱られました。
わたしたちが、どこかバカンスで行こうか?と言っても、たぶんハワイを選ぶことってないと思うんです。選ぶとしたら、今回のような感じで。タイのビーチっていうと、プーケットを真っ先に思い浮かべますが、あえてそれはしないでサムイ島。でもハワイって、わたしたちの子供のときからのイメージで、テレビ番組や年末の福引の賞品だったり、なんとなく「すっごい海外」って感じがしてたんですね。で、まぁ一度体験しておきましょうという感じです。
(↑推薦者の弁を参考にしました^^)
暫くして、「ほんなら変わろうか」と受話器を突然渡され、私が電話に出たのですが、もう緊張しすぎて、意味もなくいろんな身近なもの触れたりして。関西弁バリバリのおかあさんは、やっぱり想像してたとおり元気のいい関西のおばちゃんで、とても暖かい雰囲気の人なので安心。
もっと早く名前を聞いとったら、
桃香ちゃん、桃香ちゃんゆって親近感もわくのに、
ちぃとも教えてくれへんから^^
これで安心したわ。
これからは名前も聞いたしなぁ^^
あとは、会えるの楽しみにしてるからねぇ^^
(↑たぶんこんな感じで話してた)
「順序がメチャクチャで申し訳ありません。今まで中途半端な形で住みついてしまってすみませんでした。未熟なところばかりですが、よろしくお願いします。わたしも楽しみにしてます^^」
なんだか、受話器を持ったまま、頭を何度もペコリペコリしながら話してしまいました。
-*-
ご存知の方もいると思いますが、ここで日記をつけはじめのころに書いてたものは、性的描写も混ざっていて、ある日突然強制削除にあってなくなってしまったんですね。そこには、元夫の暴力に耐えた長い月日のことも綴っていたり、離婚後しばらくして出会った、世間からは認められがたいほど年下の彼との日々を書いていたのでした。もう終わってしまった結婚生活のことについてはいつも「こんなこと文字に残したって仕方ないのに」という思いと、書くことでこの心の中から消してしまえるような錯覚をしていたのですが、消えてしまったことが今になるとよかったと思えるようになりました。
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