双方の母たちの反応。
2004/10/24 Sun 00:00
momoca funahashi
土曜は午後から休日出勤となってしまった彼について、一緒に渋谷まで。お昼を一緒に食べたあと彼は会社へ。わたしは、冒険のように電車を乗り継ぎはじめての駅まで行き、噂の激安店で買い物をしてきました。途中、この間まで住んでいた街の親友に、今度のことをメール報告。随分と年下の彼女ですが、ほんとうにわたしを心配してくれる一番の友達。
帰るとPCに彼からメール
subject:地震
本文:こっちは平気
実は、あんなに大きな地震が起きていたこと、移動中だったので少しも気がつきませんでした。返信しようとしているところで、再度揺れ。TVをつけるとNHKのスタジオLIVEで画面が揺れていました。
そのあと田舎の母に電話するも留守中だったので、とりあえず昨夜のことをFAXでお知らせ。きっとベソかきながら読んで、おとうさんの仏前に置いたりするんだろうな。
しばらくして彼が帰宅。地震に関するニュースを一緒に見ていると、田舎の母から
嬉しくて泣きながら書いています。
桃香ちゃん、可愛いお嫁さんになるんですよ。
お父さんのお仏壇にFAXをあげましたよ。
準備があるので、詳しくは電話で来週でも話しましょう。
地震、大丈夫でしたか?
の内容のFAXが届く。「ちゃんと地震は平気だったよって、電話なりFAXなり入れて安心させてあげなさい」と叱られたので、あわててFAXをふただび入れる。
無事だと言うことを伝えるために、彼も大阪の実家に電話。
「横浜です。こちらは無事やから・・・」
台所で洗い物をしていると、聞くとはなしに耳に入ってくる会話。地震のときの様子や、近況など暫く話したあと彼が不意に
「それで、結婚するから」
と言いました。もう驚きで、洗っていたお皿を落としそうになりました。カウンター越しに、わたしが驚いて口を開けていると、チラリ・・・と相変わらず冷静にこちらを見る彼。なんだか淡々と、今後の予定を話していました。
一応、バツイチ同士なのでお式は挙げないこと。でも花嫁姿を写真に収めてくれるということ。両家に挨拶に行く時期だとか。ハネムーンのことだとか。
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