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外国人にとっての日本語

FF11で知り合ったアメリカ人の少年がいます。
彼は病気を患っていてその養生の期間だけゲームをしていたようで、今はすっかり元気になり、寄宿学校に通っています。そのため、今はゲームをしていません。

彼は日本語を勉強していて、ゲーム中でもよく日本語で会話していました。
といっても北米版のソフトだと日本語入力はできないため、ローマ字での表示なのですが。
しかし、私の書く日本語は日本語として表示されているのでそれを読むことができるそうです。

今はゲームができない彼とはメールのやりとりをしていたのですが、MSNのIDを持っているか尋ねられたので教えたところさっそく登録が来ました。

久しぶりのチャットです。

彼にアメリカ人にとって日本語の難しいところを聞くと、

・まったく思考の仕方が違う。そこがおもしろい
→おそらく構文がまったく違うところからでしょう。

それからなるほどと思ったのが、

・日本語にはスペースがないのでよみずらい。

欧米のラテンアルファベットやキリル文字でもそうですが、単語と単語の間には必ずスペースが入りますよね。たしかに日本語にはこういうのはない。
そのかわり漢字かなの入り交じり文にして読みやすくしているのですが。

こういう指摘は「外の目」じゃないとわからないですよね。

彼の学校には日本人留学生もいるようなのですが、彼らは彼の話す日本語が嫌いだと言われたそうです。理由は「too formal」。
要するにカタい日本語だということで。
しかし、それはしょうがないかなと思います。日本語の難しいところの一つにはそういう表現のあいまいさというところがあり、年代や地域によってまったく違ってしまうところがあるからでしょう。
日本人はニュアンスをくみ取りますが、彼らは耳から入ってきたらローマ字化された綴りを目で追うので、同じことを言っていてもまったく違う表現になるところに混乱するみたいです。

まあ、ちゃんと彼の言いたいことがわかるので問題ないと思いますが。
言葉は通じればいいんですから……。

英語にも「オタク」という言葉が入り込みましたが、日本語のマイナスイメージはなく、逆に「ゲームやアニメに精通するエキスパート」という意味があります。プラスイメージしかない言葉になっているのです。そんな彼らの中では日本語を読めたり話せたり書けたりする人は「too cool」(かっこよすぎ)だそうです。

ローマ字で書いてくるアメリカ人の日本語を読みながら、ボロボロの英語で返事する日本人の私。

なんだか妙ちくりんなチャットでした。
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