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情けない人たち。

亀井静香は嫌いな政治家だったが、「消費税を増税するのなら、連立を解消する。選挙のときに増税に反対していたからだ」という判断はまったくもって適正で正しく、政治家として当然の識見だと思う。

民主党も同じようなマニフェストを掲げていたが、手のひらを返した。
これではなんのための選挙なのかわからない。口当たりのいい政策だけ提示して政権を取ったら、好き放題する、っていうことになる。それでいいのか?

私はある程度の増税は仕方がないと思う。
日本は総人口が減り始め、老人が増加して子供が減り、労働力が減っている。
収入が減ったら所得税(直接税)がへるのは当たり前だから、間接税を増税するのは仕方がない。

問題はなんでもかんでも税金をかける現行の消費税と、選挙のときに堂々と「増税する」と掲げないヘタレな政党にある。

ヨーロッパ諸国の間接税は日本よりもかなり高いが、それでもあまり不満がないのは、食料品や書籍、新聞など、最低限の文化的・健康的生活をするのに必要な物資は税金がかからないか、きわめて低いからだ。

前回自民党は「消費税10%」を掲げたが、これは政権政党として立派だった。
過去に自民党は「一般間接税導入」を掲げて大敗したことがあり、それ以来、増税すると明確に公約したことはなかったのだが、これは政党としてはキチンと筋の通ったことだと思う。

ただし、増税する前にまだまだやることはたくさんあるだろうと思う。税金の甘い蜜を吸っている天下り連中を放逐し、どうでもいい利権財団を解散させ、もっとスリムな統治機構を整備しなければならないところに来ている。


そのうえで。

国民新党の8人のうち、6人が連立に残りたいとゴネて分裂している。
まったく、情けない人たちだ。
代表の亀井が「解消した」と言ってるんだから、解消なんだろうが、幹事長の下地や、自治相の自見などが「郵政法案を通すため」だとかなんとか言ってるが、結局は政権の中枢にしがみつきたいだけなんだと感じる。それで、6対2という圧倒的な数の差で「事実上の連立続行」をしているようだけど、政党への補助金は税金から出ているのを忘れるなよ。

見識のない行動をしている連中を見ているとホント、反吐がでる。

まだ、あんな社民党のほうがすがすがしいとさえ感じる。

どうも保守系ミニ政党は、連立を組みとこんな感じで瓦解することが多い。
自由党も自自公連立から離脱したが、結局「連立に残りたい派」が保守党として分裂。
その後は自民党に吸収されてしまった。

もうちょっとわかりやすい政治をたのんますよ。

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