2010.07.26 Monday
20:37 | posted by
kazuto funahashi
ここ1週間で明確に「イヤだ」と発音するようになってきたハロです。
そのほかの言葉が「にゅうにゅう」(牛乳)「ちゃっちゃ」(お茶)と幼児語なのに、これだけ妙に大人っぽく「イヤだ」(「だ」にアクセント)というので複雑な感じです。
さて、これからハロはいろんなことを覚えていってもらわなければなりません。
そのうちの一つは「お片づけ」です。
色鉛筆を使ったら出しっぱなし、本棚から取り出した本はそのまま。
一応、「お片づけしようね」「ないないしようね」と言い始めているのですが、なかなか覚えてくれないです。
「ハローキティ」DVDに片付けに関しての話があります。
その中で、本や積み木やぬいぐるみが、キティに向かって、
「おうちに帰りたいよお」
(本のカバーが)「離れ離れはいやだよお」
「一人ぼっちはいやだよお」
などといいながら、キティに迫ってくるというシーンがありました。
このシーンになると、ハロは「まい! まい!」(おしまい、とめろという意味)と言って画面から目をそむけ、あげくには泣き始めます。よほど怖いのかイヤなのかわかりませんが、人の言葉だけではなく、DVDやTVのコンテンツからもその意図が伝わって、いろんな感情が情操されつつあることがわかりました。
そこで、我々も同じようにちらかした本や色鉛筆を持って「かえりたいよぉ」「一人はいやだよお」(声のトーンは「うらめしやぁ〜」みたいな感じ)とやってみたところ、最初は「アンパンチ!」などと反応していましたが、最後にはイヤイヤをしながらママの背中にくっついてしまいました。
これはこのままやると逆に片付けをキライになるかもしれません。
この夏はトイレトレーニングに入るので、いろんなことを並行してやるのは負担になりすぎるだろうから、片付けトレーニングはしばらくお預けです。
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