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中国はどこまで肥大化するのか。

今の中国の状況って、戦前の日本みたいなもんだと思う。

共産党の愛国・反日教育は戦前日本の皇民化教育みたいなもの。
日本は強制的に開国させられたあとは、「欧米においつけ、追い越せ」とばかりにがむしゃらに走って、日清、日露と第一次大戦の勝者となり、国際連盟の常任理事国にまで成り上がった。世界から大国として認められたわけなんだけど、ここからおかしくなってしまった。

中国は戦後共産党のもとで社会主義政策が取られるものの、大躍進政策の失敗、その後の党内抗争から毛沢東による文化大革命での社会の停滞で、ずっとその面積やら人口のボリュームに見合わない国力で、国際政治の場では人民解放軍の戦力の大きさで注目はされていたけれど、国際経済にはまったくコミットしていなかった。
それが、改革開放路線が軌道に乗り、中国は世界の工場になり、ついには世界第2位のGDPを持つまでに。もともと国際政治の場では認められた存在だったけれど、経済力もつけたことで各地に進出するようになってきた。それまでうっ屈してきた思いが噴出しているのだろうと思うが、ベースになっている意識が華夷秩序なんだからやっかいだ。

改革開放で確かに豊かにはなったけれど、それも国民の一部。「社会主義国」と聞いてあきれるほど貧富の差がひどくなっている(日本の方がまだ社会主義国的。旧ソビエトの小話に「世界で最も成功した社会主義国は?」「日本だろ?」というのがある)。

貧富の差が増大すると社会不安や反革命になりかねない。また、共産党の幹部の腐敗はすさまじいらしく、各地で衝突も起き始めている。

さて、国内が不穏のときに政権がやるのが外に敵を作ること。アルゼンチンは社会不安をそらすためにフォークランドに侵攻したけれど、結局負けてしまい軍事政権は崩壊してしまった。
中国共産党はなにをしたかというと、「日本帝国主義から中国を救ったのは共産党である」「日本帝国主義はこんなに中国人民を害した」という教育を小学生から行った。完全な洗脳教育だ(このあたりは韓国の「独島は韓国のものニダ!!」という教育と同じ)

だからここ20年の教育の結果、今の若い世代は反日的傾向が強くなっている。

もう一つ、中国が対外的に進出しようとしているのはエネルギーだ。
日本でさえ原発が止まっていてLNGを買いまくっているが、足元を見られて米国の4倍高い値段で天然ガスを買わされている(ジャパン・プレミアムという)
日本の13倍の人口がある中国が、その経済をこれまで以上に発展させようなると、当然、さまざまなものが必要となる。尖閣にしろ南沙諸島にしろ、「自国のもんだ」と取ろうとしている理由はそこに石油があるからだ。

太平洋諸島の小さな国を援助漬けにしているのは、親中派としてしたてあげ、太平洋の少なくとも半分を自国の勢力範囲にしようとしているからだ。

アフリカ諸国で計画農園をやっているのは自国の食糧事情を少しでもよくするためだし、やはりナイジェリアあたりでは石油を掘っている。

彼らのやり方は現地の人間は雇わず、労働者ごと自国からつれていき、中国人労働者の「町」まで作ってやるので、現地には金も雇用も落ちず非常に嫌われていて、衝突も起こっている。
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さて、戦前の日本は、軍を押さえていた明治維新の元老たちが世を去り、統制が効かなくなってしまった。憲法には「天皇が軍を統帥する」としか書いていないため、文民統制が効かず、首相でさえ軍に口をはさむことが出来ない。かといって、「じゃあ、天皇が統制すればよかったんたじゃん」という話になるのだろうが、昭和天皇は立憲君主制を重んじて、議会の決定や内閣の決定を基本的に拒否することはなかった。戦後に出てきた当時の「独白録」によれば、昭和天皇は「もし私が軍の行動に対して拒否権を行使したら、クーデターが起こり、統制がなくなってしまっただろう」と回顧している。
そんなわけで、戦争は明治憲法の構造的欠陥と時局の流れに起因すると思う。
そして、軍の野望は結局連合国の武力によって打ち砕かれた。まあ、あのままいったらとんでもない国になっていたかもしれないから、それはそれでいい。


さて、意識的な肥大を続ける中華帝国はいったいどこまで肥大するのか。
あるいはいつ崩壊するのか。

ソビエトは経済のまえに政治を民主化しようとして失敗した。
だから、中国はまず経済を「市場化」した。「中国式社会主義市場経済」などと言っているが、どう考えても現在の中国は資本主義だろう(笑)

国内の貧富の差をなくすためにはさらに経済成長が必要だが、そのためにはエネルギーを分捕らなければならず、対外進出はときには武力衝突にまで発展する可能性がある。

このままいくとやはり米国との戦争になるか、国内の貧富の差で反革命が起きるかのどちらかだろう。共産党は狡猾に統治を続けているがさて、いつまでもつだろうか。
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