文部科学省から東京と神奈川の調査結果が発表された。
くわしく見たい人は元のPDFファイルを参照。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/1910_100601.pdf
東京と神奈川の空間放射線量分布。
および、セシウム134と137の合計した沈着量分布。
東京では葛飾区の東部
と江戸川区の北東部、それに奥多摩町でやや高いですね。
奥多摩の山にも人は住んでますし、なによりここって東京や横浜の水源になってます。浄水場で毎日放射線量は測ってるでしょうけど。
神奈川では相模原市の緑区と山北町のほう、あと不思議なことに川崎の埋め立て地でやや高めになっています。横浜市青葉区の西端を原発から250Kmラインが通過してるのを見て、距離感覚がなんとなくわかりました。横浜-名古屋間がだいたいこんなもんかな?