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中華帝国主義の行く末。

ここ最近の中国の動向は明確に覇権主義を指向している。

チベットを武力で抑え、東トルキスタンの暴動を武力鎮圧し、南沙諸島に着々と実効支配の島を増やしていく。ベトナムとの間では武力衝突まで起きた。

そのなかでの今回の尖閣諸島の事件である。

あの、拿捕された船は、漁船の姿をした「不審船」だ。
漁民じゃなくて軍人である。

だいたい、漁民が自分の商売道具である船をぶつけるハズがない。
ガタイもよく、いかにも軍人という体格をしている。あれは形を変えた侵略である。


自国に融和的な民主党政権が生まれ、代表選挙期間という政治空白のタイミングを見計らって起こした意図的な事件である。
これは偶然かもしれないが、衆院外務委員長ムネオがパクられたことで、国会のほうまで動きが取れなくなるというオマケつきである。
もしかしたら、中国はこの機を狙って、強行上陸し、韓国が竹島でやっているのと同じように実行支配を意図するかもしれない。

これは明白は侵略行為である。

尖閣諸島はいかなる軍事的要件に関係なく、諸外国に確認したのちに「無所の地」(誰も支配していない)として、合法的に日本に併合された。そのときに当時の清国はなにも抗議していない。

だいたい、ある時期まで、中国の学校で使われていた地図にも明確に「尖閣諸島」と書かれ、日本領であることが明記されていたのである。
ところがなぜ急にこうなったかというと、国連が行った海洋調査でこのあたりに油田があるという報告が出されたからだ。この報告のあと、中国は急に領有権を主張しはじめた。まったくわかりやすい泥棒国家である。


米国はこの事態に対して、尖閣諸島は日本の施政権下であり、日米安全保障条約に定められている範囲に入っていると明確に表明した。つまり、「尖閣になんかしたら、わしらが相手すんぞ」と言ったわけである。

しかしそれにしても、世界の経済を背負うことにまでなってしまった国が、一党独裁国家というのはまったくもって面倒な状態である。良好な経済を背景にしてますます軍事力を強め、侵略的な行動が増えてきた。

ブッシュはイラク、北朝鮮、イランの三国を「悪の枢軸」と呼んだが、将来、一番の「悪」は中国になるかもしれない。
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