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亡国の鳩山

こうなるんじゃないかと思っていたら、まさにそのとおりになりつつある鳩山政権。
このままだと日本は沈没してしまうんじゃないだろうか?


・事業仕分けについて
「事業仕分け」そのものについては賛成なのだが、仕分け人がとかく目先しか見ておわらず、すべて効率という言葉で判断している。テレビなどの報道でも「仕分け人」というテロップが出るだけで、個人名が出ていない。国家事業に口を出す立場の人間はきちんと個人名を明確にすべき。科学技術は資源の乏しい日本において国家の幹をなすべきものだが、スーパーコンピュータやGXロケットの予算を切るなど、「国家百年の大計」なき人間に仕分け人をまかすべきでない。

・普天間移設について
そもそも圧倒的少数会派である社民党の言い分を全面的に受け入れているのは民主主義にもとる行為である。私も個人的感慨ではあの海岸を埋め立てることは悲しいし残念であるが、国外移設などできるはずがない。米軍が沖縄に駐屯しているのは、その地政学的な理由である。日本は国防を事実上米軍に委ねることによって経済大国となり今日の繁栄を築き上げた。今日の繁栄と安定を崩すような行為を鳩山政権はやろうとしている。早急に社民党を連立から追放して、普天間問題を決着させなければならない。

・国債などについて
「予算を組み替えれば大丈夫。埋蔵金もある」といいながら、結局そんなものはたいしたことがなく、これまでよりも水ぶくれの予算案となってしまった来期。税収よりも国債発行が多いのど狂気の沙汰だ。こんなことやっていると肝心の国債を扱う市場から相手にされなくなるぞ。「38万しか給料がないのに45万の借金をして家計をまわそう」としているのが今度の予算案であり、ちょっと考えればまるでおかしいことに気づくだろう。亀井はもうすぐ死ぬからかまわないだろうが、あとあとその借金を返す我々にとってはいい面の皮。


・首相の献金
実母から多額の政治献金を受けていながら偽装していた首相。「秘書の犯罪は政治家の犯罪」と自身が言っていたのだから、辞任するのが当然。しかも、この問題をあまり穿り出したくないために、党首討論をしないように国会会期の延長はたった4日間として逃亡する体たらく。党首討論は民主党からやろうやろうといって実現したものの一つなのだが、都合が悪くなると逃げるのはこれ党利党略であるのは明らかである。


・暫定税率とかたばこ税とか

タバコ税はあげてもかまいはしないと思う。タバコ吸ってガンになった体を直すために余分に健康保険の金を使うくらいなら。暫定税率はこのまま。一部には暫定税率は廃止して、それとは別に「環境税」ということで電気やガス代に課税するという案があるが、それだとこれまで車に乗っていなかった(つまりエコ的な生活をしていた)人間が増税になってしまう。地球を汚す者=車に乗る者により直接的な課税をするのがわかりやすいだろう。暫定税率はそのまま環境税とすればいいんじゃないか。


税金ばかり食っている財団法人や独立行政法人を血祭りにあげてくれるのはいいんだが、功罪ということを考えると害毒のほうが大きく見えてしまう。

国民はしっかり見ている。各種世論調査でも「仕分け」自体への賛成は7割以上だが、その結果についての疑義がかなり高いし、首相の献金問題については「説明不足」が8割に達した。辞任すべき/しなくていいは4割ずつで判断が割れているようだが。


この政権はそんなに持たないと思うし、続けさせては日本の存亡に関わると最近感じてきた。もうちょっとうまくやるんじゃないかと期待していたんだが、とっちゃん坊やの前原の言葉はなんの重みもなく、ただ「マニフェストに書いてありますから」とバカの一つ覚えのように唱えて金の無駄遣いを続けている。いくぶんましなのが岡田外相と北沢防衛相か。とにかく亀と福島のおばはんと小沢に顔色ばかりうかがって、まったくリーダーシップがない鳩山には宰相の器はない。


このような政権に投票した人たちはそのあたりのことをよーーーーーーく考えて反省してもらいたい。(むろん私は投票していない。失われた10年でよくよく身にしみたので)

さしあたっては参議院選挙が来年夏にある。民主党はここで単独過半数を狙うだろうが、そうなったらいよいよヤバイだろう。
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