2009.03.29 Sunday
18:47 | posted by
kazuto funahashi
いよいよ開幕。春だなあ。
今年は夢にまで見たCSフジテレビでの生中継で。
久しぶりに聞いた川井ちゃんの解説、なんか言い方がいじわるくなってる(笑)
ホンダ撤退のあと、結局チーム監督のロス・ブラウンによるチーム買収で急遽設立された「ブラウンGP」が、なんとポールポジションと2位のフロントロウ独占。これ元々ホンダが作った車体だから複雑ではあるなあ。エンジンはメルセデス。
今年のレギュレーション変更は、
・後方への気流を乱す空力パーツ禁止
・フロントウィングを可変にしてもよろしい
・「カーズ」という補助動力装置をつけてよい。これはブレーキのエネルギーを貯めて、いざというときに駆動力の補助に使えるというもの。しかし、エネルギー量としては800ジュールまで。
で、レース結果。
なんとブラウンGPのワンツー・フィニッシュ。
新チームによる初レースでの初優勝は、1977年アルゼンチンGPでのウルフによる優勝以来だそうな。
本来なら、これはホンダによる優勝だったかもしれないと思うと……
もしかしたらホンダエンジンだとダメだったかもしれないが(ぉぃ
マクラーレンはボロボロ、中島もクラッシュでリタイア。
ラスト3周で2位と3位がからんで無駄にクラッシュしたために、4位だったバリチェロが楽して2位に、そのままセフティーカーが入ったままゴールとなりました。
今年のレースを見てて「あれ?」って思ったのはタイヤが昔のようなスリックに戻っていたこと。去年はどうだったっけ……。