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破棄差し戻しと判決

山口県で強姦目的の18歳の男が主婦と乳児を殺害した事件の裁判で、最高裁判所が「2審の無期懲役という判決を破棄して差し戻す」という判決が出ました。

よく、最高裁の判決では「差し戻し」ということが行われるのですが、どうして自ら「判決」をしないのかを調べてみました。

高裁や最高裁への上告は「法律審」と言って、下級審が出した判決が法律に違反していないか、これまでの判決と違っていないかというような、主に法律の統一運用から外れていないかを書面で審理するので、今回のような殺人事件のように、実際にどのような動機でどのようにして殺害に至ったかというような証拠を基にした審理をしなければいけない場合(これは事実審という)、差し戻して下級審にもう一度やらせるためだそうです。

しかしながら、自ら判決を下すこともあるそうですが、そのような例はとても少ないとのこと。
差し戻しではなくて、最高裁自ら確定判決を出す場合の理由は

・裁判が長くなると著しく不利益になる場合
・審理をこれ以上必要としないと判断した場合

だそうです。

この男は18歳と30日で犯罪を犯したことも影響を与えているみたいですね(少年法では18歳以下は死刑を適用できないと規定)

しかしながら、この男、レイプし、殺し、落ち着いて性交できないからと乳児を床に叩きつけて殺している。
(どこかで読んだけど、殺したあと犯したという話も。つまり屍姦したらしい)

留置されている間もまったく反省の色がない。

死刑相当でしょう……。

何度も言われていることですが、無期懲役と死刑の間に「終身刑」(仮釈放なし)がなぜないのか、本当に不思議です。
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