可夢偉、初の表彰台!

2012.10.07 Sunday 23:11
kazuto funahashi


10時起床、録画していたF1予選を見た後、旅行記執筆開始するも、なかなか筆が進まない。使う写真をまず日付別に集めて、順番を決めてリネームする。
現地で書いていた日記原本はiPadからメールで転送済みなので、それをテキストに落として、追記しながら写真の位置を決めていく。

そういう作業手順を構築するのに時間がかかってしまった。

この日も奥さんが洗濯物。留守録していたものがようやく少なくなってくる。
16-19時 仮眠。
19時からシルシルミシル見ながら日記執筆作業、21時からはF1日本GP。

予選4位だったが、3位だったバトンがミッション交換で5グリッドダウンのペナルティをうけたため、繰り上がって3番目からスタートすることになった可夢偉。
抜群のスタートを決めて2位に浮上。

1位のベッテルと2位の可夢偉はF3時代チームメイトだった。

ピット戦略でマッサに追い越されたものの、3位をキープ。最後の5週で4位バトンから追い立てられたが、最後は0.5秒差で3位、初めての表彰台を獲得。

日本人が鈴鹿で表彰台に立つのは1990年の鈴木亜久里以来、22年ぶり。
そうかー、あれってもうそんなに経つのかと感慨。あのとき、1位ピケ、2位モレノだったことまで覚えている。2位に入ったモレノはものすごく苦労した人で、いつも誰かの代役で走るドライバーだった。スーパーサブとしては重宝がられていたけれど、それではなかなか結果が出ない。それが表彰台に上ったということで、男泣きしているシーンをよく覚えている。その後、モレノはインディカーシリーズに移籍して優勝を果たした。
そんなわけで、今までF1の表彰台に立ったのは1990年の鈴木、2004年アメリカGPの佐藤琢磨しかいなかった。それがようやく3人めである。ちなみに、小林可夢偉は今年の中国GPでファステストラップも記録している。これまで日本人でファステストラップを記録したのは、1989年オーストラリアGPで中島悟が記録したものだけだった。

最後までギリギリと胃の痛い思いのするレースが終わり就寝23時。


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