恐怖しているのは中国共産党
2010.10.13 Wednesday 15:00
kazuto funahashi
中国メディア、劉氏への平和賞は「欧米による恐怖の表れ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1370055&media_id=52
たった一遍の文章に恐れおののき、ネット上の書き込みを削りまくり、書いた本人を自らの憲法に違反して弾圧し、無実の罪で牢に閉じ込めているのは中国共産党ではないか。
劉氏の書いたものを読んだが、非常にまともというか、日本人などの民主主義国家に生まれ育った人間からしたら「何を今更こんなことを」という感想が出てくるような、内容であった。
中国という国がいかに危うい国家であることがよくわかる。
彼らは、中国がユーゴやソ連のようになってもよいのか、などというが、そこに住む人たちが幸せになるのであればそれでよいと思う。国家ありきではなく、そこに住む国民がまず第一であることは論を待たないだろう。
結局は中国共産党はファシズム的体質に変化し、強権的手法でもって中国大陸を統治していこうとする、人類にとって邪悪な団体であるということがよくわかった。
もっとも、彼らは中国に伝わることわざにきわめてオーソドックスに反応したとも言える。
「文章傾国」
武力では倒せない王朝も文章で倒すことが出来る、という意味のことわざだ。
これにしたがって、せこせこと「文章」を削りまくっているんだろうけど、いつかこの国は崩壊するんだろうなと思う。
その日が早く来ますように。
comments (0)
trackbacks (0)
<< なんとなく通じていく。
Asami探索日記 >>
[0] [top]