ちんちんと前転。

2010.08.30 Monday 20:34
kazuto funahashi


うちのいえでは「ちんちん」は禁句なのです。あくまでも「マグナム」。
これは以前日記に書いたとおりです(今年の2月5日付け)

ところが。

一昨日、朝風呂から上がってフルチンで歩いていたら、ハロがてくてく歩いてきて触ろうとします。

「ゴラッ、18年早い!」と避けると、笑いながら「チンチン、チンチン」と言うのですよ。

おかしい。家の中ではこの言葉は一切言ってないはず。テレビでも言わないだろうし、だいたいそういう言葉を使うようなバラエティは見ないし。

もしや、「ちんちん」とはDNAに刻み込まれているのでは……と思った一件でした。

ちなみに語源を調べてみると……。「ちん」というのは「小さい」を意味する接頭辞。これに槍に似た武器である「矛」(ほこ)をくっつけて「ちんぼこ」(小さな矛)。これが訛って「ちんぽこ」、「こ」が落ちて「ちんぽ」、さらに幼児語化して「ちんちん」となったとのこと。たしかに乳幼児に使うことばって、同じフレーズを二度繰り返すのが多いですしね。(ぶーぶー、にゅうにゅうなどなど)


ほかには勃起したときに血がたまるところから「血の棒」→「ちんぼ」→「ちんちん」に変化したという説もあるそうなんですが、言葉が生まれるくらい太古の昔に勃起の原理って知られていたのかしらん、なんて思ったり。


それにしても出かけてるときに「ちんちん」言うなよ……。

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ハロは3か月くらい前から、前屈して両脚の間から向こうをのぞく、みたいな格好するようになったのですが、それを見て「もしかしたら出来るかも」と思い、私がくるりと前転を見せてあげたのです(たぶん20年ぶりくらい。めっちゃ目が回った)

そしたら、それからずっと練習練習。お布団の上でくるんくるん。

実際は横に倒れたりするのがほとんどだったのですが、昨日、介助なしに完璧な前転をしました! ママもできないのに!(ォィ


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