お水じゃぶじゃぶ。

2010.07.13 Tuesday 21:20
kazuto funahashi


ハロはほんとに手のかからない子だと思うのですが、1つだけ困った癖があります。
それは一度口に含んだジュースやお茶をわざと口からだらだらと出して服を濡らしてしまうこと。ジュースやお茶の入った容器(飲みやすいようストローがついている)をさかさまにしてテーブルの上に水浸しにしてしまうこと。

結露のひどい時期は窓のそばにいって、水滴をぴちゃぴちゃ触っているし、お風呂場でもしゃがんで濡れている床を触っていたり。


なぜ、こんなに水が好きなのかよくわかりません。

とにかく、「口から出す攻撃」で洗濯する服が増えると奥さんの角も伸びていきます。


「どーして、そんなことするの!」

奥さんがハロを叱ります。そういうときは私は見てるだけ。二人で叱ると逃げ場がなくなってしまうから。

叱るとハロは目を合わしません。目線の先に顔を持っていくと、ひょいとそらします。

そして、「じーじ、ありとー、ばーば、ありとー、ぱぱ、ありとー……」とご機嫌を伺うような言葉をしゃべりはじめます。なんとか奥さんの機嫌をよくしようとするハロなりの考えなのでしょう。

このくらいの歳の子供の記憶は5分くらい。それ以降は揮発してしまいます。
だからずっと叱っていても、本人は「なんで叱られているのか」わからなくなっています。だから、長く叱っていてはいけないそうです。



ずっと難航していたのが帽子。
首にかける紐がいやなようで、それをせずに散歩のときにかぶらせるように条件付けをしました。私が「くるりんぱ」とダチョウ倶楽部のように帽子をかぶってみせて、同じように「くるりんぱ」と、かぶせてみたら取らなくなりました。今日、私が出社したあとにお散歩したようです。


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