参院選雑感。
2010.07.12 Monday 14:02
kazuto funahashi
あたり前。「○○の預言」などと意味不明な新聞広告を何度打っても、それは自らの存在をさらに怪しくするだけ。日本国民はそんな戯言にひっかかるほど政治的な子供ではないのだ。
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さて、参議院が野党過半数になったので、法案を通すのにもかなりの労力は必要になった。首相指名と予算案は衆院の優越があるが、そのほかの法案にはそんなものはない。また、衆院での民主党は圧倒的多数だが、再議決できる2/3までには足りない。こうなると次は、
1.新しい連立
→どこもありえないと言っている
2.パーシャル連合
→政策ごとに協力できる関係の政党と組んで実現させる。これが最も現実味があるけれど、疲れるだろうね
3.政界再編
→民主党が衆院で多数なので、これはないと思う。
ところで3年後の参議院選挙は、衆議院の解散がなくて、満了まで行ったとすれば衆参同日選挙になる可能性がある。まあ、現在の枠組みではそこまではもたないと思うけれど。
しかし、それにしても衆議院の小選挙区制度や参議院の1人区って怖い制度だよなあと思わずにはいられない。
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