プーケット旅行記 5日め
2010.06.09 Wednesday 23:51
kazuto funahashi
ラーメンの味は……スープはどこかで食べたような醤油です。麺はイマヒトツ。
ちょっと茹で過ぎかも。餃子は冷凍ものでしょう。
店内は一組日本人男性グループがいましたが、その他は白人ばかりでした。料理は意外にきちんとしています。となりに白人のかわいい女の子(8歳くらい)がいて、顔をにょきっと出してハロのほうを見てたそうで、奥さんが笑いかけるとこちらにやってきました。
奥さんが英語で歳を尋ねると、なにやらよくわからない言語で首を振ります。英語がわからないようでした。奥さんがハロを指差して、ハロの名前を言うと、気づいたのか、「クリスティーナ」と答えました。なんとなくロシア人かなと思って、「ロシア?」と聞くと、うなづいたので、指で我々を指して「ヤポンスキー」と言うとうなづいていました。生ロシア人と会話したのは初めてです。
ちなみに私が知っているロシア語は
オーチン(とても)、ハラショー(すばらしい)、スパシーバ(ありがとう)
程度です。「オーチンハラショー」は10数年前に話題になった写真集のタイトル。興味のある方はググってみてはどうでしょう。勤務先ではやらないほうがいいと思いますけど。
スパシーバは、テレビ「電波少年」の企画でシベリア鉄道の乗せられて曲を作れと言われたBlume Of Youthが帰国したのちに作ったアルバムのタイトルでした。
ちなみにヤポンスキーっていう単語を覚えたのは確か「ルパン3世」だったと思います(笑)
さて、ジャンクセイロンの地下でTシャツを購入。またまた奥さんの値切りが炸裂し、ロシア人が200Bで買っていたのを130Bで買い叩いていました。今更ながらすごい才能です。
さて、帰りもトゥクトゥクに乗ろうかと乗り場を仕切っているおっちゃんと交渉。
しかし、まったく相手にしてくれません。
実は相場が200Bなのです。
私が「We take another TUKTUK 150B」と言っても「あー、そうかい」みたいな感じで話になりません。
「じゃあ、いいや」と日本語で宣言した奥さん、くるりとおっさんに背中を向けてスタスタ歩いていきます。背中からなにやらタイ語でわめいているおっさんが、「OKOK! 150 OK!」と言ってきました。
勝利です。
相場200Bを50Bも値切り我々は完全勝利しました。
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