今週の「太陽系をつくる」(43)

2009.11.09 Monday 17:22
kazuto funahashi


デアゴスティーニ社から刊行中のパートワーク「天体模型 太陽系をつくる」作成日記です。

大きな歯車を取り付ける作業です。滞りなく終わりました。

image[01.jpg]image[02.jpg]


















冊子のほうは「太陽系の果て」。

このあたりの話は未解明の部分も多く、地味な話題ということもありあまりその手の雑誌やコラムにも出てこないので、興味深く読みました。

太陽系全体が銀河系の公転によって移動しているという話は知っていましたが、そのスピードが秒速220キロにもなっているということは知りませんでした。こんなにとてつもないスピードで動いているのになんともないのは、まず太陽風による一種のバリアがあり、地球大気で守られているからなんだろうなと思うと宇宙の不思議を感じます。

ボイジャーとパイオニアの各探査機がそろそろ、太陽風が尽きるあたりにまで到達しようとしています。太陽の重力は2光年のあたりまで届いているとのことですが、一番近い恒星でも4.3光年なわけだからその半分も届かないわけですよね(逆に届いていたら連星系になりかねないか)

まったく違う話題ですが、昔みたSF映画で、宇宙人とのコンタクトの話なのですが、彼ら宇宙人が敬い、礼拝していた「本尊」が実はボイジャー探査機だったというオチのものがあった記憶があるのですが、あれはなんていう映画だったかなあ。

→調べてみたら映画版「スタートレック」だった(´д`)
話の内容も覚えている内容とちと違うけれどまあいいか〜1980年の映画か……もう30年も前だ……。


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