あれは誘われていたのだろうか。
2009.10.02 Friday 20:26
kazuto funahashi
彼女が言うには「一人でタクシーに乗るのが怖い」とのこと。大昔はタクシーの運転手が女性客を襲うなんて事件もあったようだけれど、そのころにそんな事件は聞いたことがなかった。まあ、さっきちょっと緊迫したシーンがあったから、ピリピリしているだけじゃないかな、とお気楽に考えた僕は「大丈夫、大丈夫」となだめて一人彼女をタクシーに乗せて帰した。
というストーリーなんだけれど、今ふっと思った。
もしかして彼女は俺を誘っていたんじゃなかろうか。
当時はそんなふうに1ミクロンも考えなかった。いや、今日のこの日まで考えたこともなかった。
かなり以前の、コンパのときに「やっぱり船橋くんがいいなー」なんて言われたこともあったが、僕は「酔っ払いがなんか言ってるな」という程度にしか認識しなかったし、「飲みすぎだよ〜あはははは」っていなしていたぐらい。
友人が本当に真剣に彼女のことを思っていたので、彼女に対してそういう感情を持つこと自体申し訳ないと思っていた。だから、彼女のそういう行為に対して僕は自然に鈍感になっていたのかもしれない。
まあ、考えすぎかもしれないし妄想かもしれないんだけれど、ラジオを聴いていてなぜか蘇ってきたシーンを、醒めた頭で検証してみると「もしかしてあの子、俺のことを?」って今更思ったしだい。
まあ、気づくのが果てしなく遅いわけなんだが( ̄ー ̄)
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今書いたのを読み返してみると、「青春だなあヽ(´ー`)ノ」ってしみじみ思ったりして。
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