謝罪するどころか、逆ギレする著者。
2009.05.02 Saturday 00:16
kazuto funahashi
中村克氏が著者の、最後のパレード 「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」の中身が盗作ではないかという疑惑。2ちゃんねるやら、「小さな親切運動」の受賞作、氏がかつて勤めていたTDLの親会社、オリエンタルランドの社内報に掲載されていた文章から引用されているというもの。
詳細は「パクリ本疑惑『最後のパレード』wiki」を参照してください。http://www42.atwiki.jp/parede/
さて、この本は版元が謝罪文をHPに掲載し、自主回収ということになりましたが、肝心の著者が謝罪はおろか、逆ギレ、ほとんど錯乱しているというしかない状況なのです。
本人によるプロフィール
http://www.gps-company.jp/profile0709.html
氏のブログにはかつて、
「読売新聞、日本テレビを提訴します」
http://s02.megalodon.jp/2009-0422-2229-39/gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13436734.html
読売新聞を読む愚者に告ぐ
http://s04.megalodon.jp/2009-0424-1253-52/gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13437804.html
ダーティー読売は悪事を繰り返す
http://s04.megalodon.jp/2009-0423-0551-42/gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13438552.html
という、常識では信じられないような逆ギレ記事のエントリーがありました。(リンクは魚拓)
しかし、この記事は現在は削られ、まったく違う記事にすげ替えられているのです。この一事でも、氏の「うしろめたさ」を想像するに充分なのですが、その中身を読むとあまりにもアレで失笑を禁じ得ません。
しかも、肝心の盗作問題には正面から答えず、読売新聞へは30年も前の「江川問題」を持ち出す混乱ぶり。真っ正面から答えることができないのが、中学生にも判別できる状況なのです。だいたい、盗作疑惑報道と江川事件がどういうふうに関係があるのか論理的整合性を持って説明していただきたい気分なのです。
さらには、
読売新聞社の前で焼身自殺したい
http://s04.megalodon.jp/2009-0429-0807-27/gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13442355.html
と書いて通報され、警察官が来る始末。
大の大人がやっているとは思えない超一級の錯乱ドキュンぶりなのです。
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