14歳美少女が妊娠・出産、そして。
2009.04.13 Monday 15:49
kazuto funahashi
そして、生まれた子供を「人間」として迎えいれるかどうかは母親が決めるのです。
「精霊」とされた子供はバナナの葉に包まれ、シロアリの塚に供されます。
そして、すべて食べられた頃合にそのシロアリの塚を焼いて天上に送り、神に報告するとのことです。
14歳の少女は子供を精霊としました……。
image[04.jpg]
数日後、この少女はふだんのように川で魚取りをしていました。
草むらで行われる出産シーン、地べたに置かれた新生児、なんというかかなりディープな内容でした。
この村では年間20人ほどが生まれますが、そのうち人間とされて育てられるのは10人ほど。半分は「精霊」とされ、天上へ返されます。
日本でも江戸時代までは「間引き」という産児制限の風習がありました。
それと同じと思えばいいかもしれませんが、フルハイビジョンでありありと描かれる現実は重い余韻を残しました。
2ちゃんねるでも実況があったようです。最初のころは
「ふくらみかけキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!」
とか、
「少女全裸全開大量!!!!」
とか、ま、そういうふうな反応でしたが、話が進むにつれて、どんよりとした空気が流れ始め、最後には涙を見せる人も……。
ヤノマミとは、彼らの言葉で「人間」を意味します。
ちなみに取材陣たちは「ナプ」と呼ばれていました。
取材陣に限らず、「ヤノマミ族以外の人間」はすべてナプというそうです。
その意味は「人間以下のもの」だそうです。
この番組、もともとBS-hで放送されたものを1時間番組に編集したとのこと。
もともとは1時間50分あったそうです。あれ以上の映像があるなんてちょっと想像できないのですが……。
一つだけ。ナレーションの方の声が低すぎて、ちょっと聞き取りづらかったです。
[7] <<
comments (0)
trackbacks (1)
<< 湯河原1泊旅行。(後編)
富士山へ >>
[0] [top]